事の発端
先日CROSS†CHANNELをプレイしまして、その中に
友情は見返りを―――求めない
見返りを求めない。それだけのことだよ。見返りを求めた瞬間、それは取り引きになると思うんだ。
と二つの名言があるのですがこの「見返りを求めない」という言葉が最近の私のいまいち言葉にできなかった悩みを言葉にしてくれてスッキリしました。
その悩みというと大学の友達に何人か「課題移させて」と課題がでるたび毎回いい寄ってくる奴らがいるのですが
ぶっちゃけうぜえ
私は地頭は悪いのですが自分なりに努力して勉強して成績上げて、課題もわからないところをじっくりと時間をかけて取り組んでいるつもりです。
ところがこいつら(移させて野郎)は本来時間をかけるべきはずのその課題をいわゆるデキる奴にゴマすりしながら寄生して一瞬で課題を終わらせ遊び始めるんですよ,,,,,わかる人にはわかると思いますがなんかイライラするよね^^
いやいや断ればいいじゃんって思いますよね、ハイ僕もそう思います、でもそいつらとは普段仲良くしていて悪い奴らというわけでもないのでついつい気が緩んでしまって課題を見せてしまうんですよ....(まあ本当に嫌な時とかは断りますよ)
それに人助けはしたいので課題は見せること自体はいいのですがそれを毎回毎回しつこいぐらい課題移させろと寄生してくるのが腹立つ。
「課題見せて」としか言わない何人かの友人に対して「こいつらは俺の課題を見たいだけで友人としての関わりは求めていないんじゃないかな」と悩んでいた中で
友情は見返りを―――求めない
この言葉が今の私に突き刺さってきたわけです。
この友人たちも最初は僕の課題を移すために近づいてきたわけじゃないと思うんですよ、単純に気が合うから、席が近いから、そんなどうでもいいような理由で仲良くなってきたと思います。ですが今は「課題を見せてもらうだけの存在」として扱われているような気がしてならない。
そして私も「課題を見せることによる報酬が欲しい」と内心思っているからムカついていると思います。まさに見返りを求めてしまっている...
まさにお互いが見返りを求めて関わっているこの状況は果たして純粋な友人関係なのかどうかは一目瞭然でしょう、、、
まとめ
友人はとても大切な存在だと思います。しかし友情と取引の境目を見極めて自分が相手にとってどのような存在なのかを疑問に思ってみたり、取引先にしないように距離感を調整したりするのも人間関係で悩まないために大切なことなんだなと思いました。
友人は自分を成長させてくれる存在です、ですがこれを読んでくださったあなたの友人は本当に純粋にあなたに興味をもって関わってくれる存在でしょうか?
そしてあなたも
友情に見返りを―――求めていませんか?