僕は以前、インスタントコーヒーをがぶがぶ飲んでいましたが、コーヒーそのものに興味が出始めたので
「コーヒーミルを買ってハンドドリップをやってみよう」と思い、コーヒーミルを探していました。
ネットで色々と調べてみると、どうやら手動ミルは豆を挽くのがめんどうになってしまい、ミルを使わなくなってしまう恐れがあるので、電動ミルを買ったほうがいいとのこと。
また電動ミルにも様々な種類があり、低価格のミルでは、豆の大きさが均等にならない、などのデメリットがあるらしい。
「毎日使う物にはお金をかけるべき」だと僕は思ったので、予算1万円でよさげな物を探した結果、このBM250Nにたどり着いた。
メリットとデメリット
メリット
BM250Nはまず見た目がカッコイイ。
いかにも、雰囲気のいいカフェにありそうな見た目は、所持欲を満たしてくれる。
そして肝心な性能だが、初心者の僕でも特に不満はなく、使いやすい。
BM250Nは様々な豆の粗さに対応していて、1~8まであるダイヤルを回すことによって粗さを調節できる。
僕はいつも、ハンドドリップによる抽出でコーヒーを入れているので、中引きである4に設定している。
そして、BM250Nのうれしいところは、「豆を挽くスピードが速い」。
コーヒー1杯分である約10g程度ならば、5秒もたたずに挽き終わってしまう。
しかも、豆の粗さも均等である。すばらしいのは、見た目だけではないということだ。
また、コーヒーメーカーと違い、毎日手入れをしなくてもいいという、面倒くささが無いのも魅力だ。
デメリット
しかし欠点もある。
まず第一に、豆が飛び散りやすいことだ。
挽き終わった豆を入れる箱があるのだが、これを豆の排出口に押さえつけてやらないと、豆がビュンビュン飛び散ってしまう。
そして第二に、静電気が発生して、豆がくっつくことだ。
挽き終わった豆が、排出口の入り口と、その周辺にくっついて離れないので、清潔を保つならば、付属のはけで、いちいち豆を払ってやらなければいけない。
まとめ
BM-250Nは、購入してから毎日使っているが、非常に満足している。
何よりも、手入れの必要が少なくて、挽く速さも早いので、コーヒー1杯にかける時間が少なくてすむのが、すばらしい。
そして、本格的にコーヒーを入れようと思っても、十分な性能をもっているので、僕のような初心者でも、十分においしいコーヒーを淹れることができる。
もし、僕のように「がぶがぶコーヒーを飲みたいけど、本格的にコーヒーを淹れてみたい」そんな人にお勧めだ。